教室紹介

教室紹介

当教室では個人に密着したマンツーマンレッスンを行なっております。 個人教室の利点は何と言っても、生徒さんの状況や成長に合わせてレッスンを進めていける点です。

突然、先生が移動していなくなったり、やめてしまう心配もありません。 生徒さんが要望される方針を先生に伝えれば、在籍される限り、そのとおりレッスンを継続する事ができます。

白金高輪周辺は、受験をされる生徒さんが多い場所でもあります。 そのため受験で更に忙しくなってくる4年生頃までに、中学生以降も続けていけるであろう確かな技術のテクニックを習得できるように、基礎を大事にレッスンしております。

ピアノレッスンを卒業した以降も“ひとりで好きな曲を見つけて、ひとりで弾けるようになる”を目標としております。

ピアノを習う事の効用

ピアノを弾く時には、姿勢を正すことが大切になってきます。 実はこの「姿勢の正しさ」という要素は、学習能力とも深く関係してきます。幼児期にはまだ、それほど長く机に向かうことはないでしょう。ですが、これから先その時間はどんどん長くなっていきます。その際に、持続して座っていられるかどうかは、姿勢のよし悪しの問題も大きいのです。

正しい姿勢を保てる子は、机の前でじっとしていることが苦になりません。ですが、正しい姿勢をとれない子は、どうしても集中力を欠いて、すぐその場を離れようとしてしまいます。飽きっぽいというよりは、姿勢が良くない子は、そのために物理的に長く座っていられないのです。

正しい姿勢で座り続けるというのは、いわば、「勉強の基本フォーム」。これは幼児期にしっかり身につけておきたい習慣の一つです。

東大生たちの習い事

東大生は幼児期にどんな習い事をしていたのでしょうか。
ある調査によると、東大生の約半数がピアノを習っていた事があると答えています。
ピアノは耳と腕、指先を中心に体のさまざまな部位をおおいに刺激してくれるものです。
指を動かすということは、つまり脳が活性化するということ。脳を刺激し、血流を増大化させてくれるピアノは有効な習い事の手段であると言って良さそうです。

非認知能力を育てる

世界では今、生涯を通した学びの姿勢や生活の質を高めるものとして『非認知能力』が注目されています。
非認知能力とは、目標に向かって頑張る力、やり抜く力、粘り強さ、自律性、自己肯定感などの力が該当すると言われています。
世界で注目されている背景には、急速な社会変化が挙げられます。

ピアノは反復練習を取り入れるなど、努力する大切さ、継続する力、やり抜く力を自分の弾きたい曲を通して自然に身に付けられる習い事です。
ピアノの前に座り、部分的にできないところを取り出したり、集中して反復練習する事は、学習の行程にもつながっていくと言えるでしょう。

一流ホールでの発表会

当教室では、五反田文化センターで毎年発表会を行っております。
自由参加ですが、出演される生徒さんが多いです。 このホールは年間の三分の一がプロのレコーディングのために使用されると言った素晴らしい音響設備が整ったホールです。
ピアノはスタンウェイのコンサートグランドピアノを使用しており、重厚感のあるピアノで音を表現でき、素晴らしいステージ体験をすることができます。

人前に出て緊張感の中で演奏したことは、その後の達成感としてつながり、発表会が終了すると、心の中に自然と次の目標が芽生え、『次はこの曲を弾けるようになりたいのですが』というご要望をいただきます。

そして『期限内に〇〇を〇〇まで、できるようにする』と目標を立て、残り時間を逆算してやり遂げることは、きっと将来の仕事にも役立っていくことでしょう。

アクセス

南北線 白金高輪駅より 徒歩1分